Yutaka

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西川材は住宅用として優れた国産のスギ・ヒノキ。Yutakaは、国産無垢材の家を建築します。

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西川材について

西川材とは?

西川林業地での見学会の様子

西川材?聞いたことないな・・・
という方も、多いことと思います。Yutakaの地元である埼玉県の南西部に西川という地名はありませんので、「西川材ってどの地域の木材なのですか?」というご質問も多くいただきます。
答えを先に言ってしまいますと、西川材とは、埼玉県の南西部に流れる入間川、高麗川、越辺川(いずれも荒川支流)の流域に隣接する森林に育った木材のことを指します。この地域から川伝いに木材を筏で江戸へ運んでいたことから、「江戸の西の方の川から運ばれる木材」ということで、「西川材」と呼ばれるようになったそうです。
この地域から運ばれる木材が、住宅用にとても適していたことから評判を呼び、生産地そのものを「西川地方(西川林業地)」というようになりました。
西川地方は、飯能市・日高市・毛呂山町・越生町にまたがる森林地帯で、東京からのアクセスの良さからも、大切に考えられている林業地となっています。

この地域は、地質・気候ともスギ・ヒノキの生育に適しているため、強度の高い良質な国産材として利用されています。
Yutakaでは、この西川材をはじめとした、環境と健康に配慮した自然素材の家を長年に渡り建築しております。

西川材がなぜ住宅用として優れているのか?

西川林業地で生育したスギ・ヒノキが住宅用の木材として評価が高い理由は、複数あります。
まず、この地域の大部分は、秩父古生層からなる褐色の森林土で覆われており、平均気温が12〜14℃、平均降水量は1,700〜2,000mm、降雪回数は年間3〜4回という温暖な気候であることから、スギやヒノキの育成環境として大変適している条件と言えます。
また、スギの強度の目安となるヤング係数※は、全国平均が70、西川材は80〜90となっています。このことからも、西川材のスギは、強度が高いことも証明されています。

※ヤング係数:木材や鋼材等の材料によって異なる材料の変形しにくさを表す係数。材料密度、質量などによって変化し、数値が大きいほどたわみにくい材ということになります。

西川材の製材
強度の高さが、西川材の特徴

Yutakaが西川材を使う理由

私たちYutakaが西川材を使う理由のひとつは、前述のとおり、この地域のスギやヒノキの強度も高く、住宅用の建材として実績と評価が高いことです。しかし、単にそれだけではありません。私たちは、埼玉県の南西部、狭山市で、昭和46年から地元を大切に営んできた工務店です。まさに西川林業地のお膝元で、一軒一軒、新築の建築やリフォームを担当してまいりました。地元の木材を利用する住宅建築には、多くのメリットがあります。

西川材を使うメリット

  • 輸送費が押さえられるため、コストダウンにつながる
  • 輸送に使うエネルギーが少なく済むため、CO2の排出量ダウンにつながる
  • 地元林業の活動持続に貢献できる
  • 「木を育てる」と「木を伐る」のサイクルを適切に保つことで、自然環境の健全化に貢献できる
  • 元々地元で育った木のため、住宅用建材と生まれ変わっても、気候に適しており長持ちする

上記以外にも、メリットはたくさんあります。デメリットは・・・特にございません。地元の材を地元で使い、長く大切にしていく。昔はあたりまえのことだったのですが、今、私たちの世代はあらためて見直す必要のあることかもしれません。

豊かな西川の山林
地元材で輸送コストを低減

大切な木を伐採して、環境は大丈夫?

「人間の住処のために、木を伐採してしまったら、自然破壊につながってしまうのではないか?」そんな心配をされる方がいらっしゃいます。たしかに、過剰な森林伐採は、自然環境のサイクルを破壊し、廻り廻って私たちの生活にダメージを与えてしまう可能性があります。
しかし、もともと山林は、自然と人の生活との適切なバランスによって、長く維持されてきたのです。「木を育てる」ことと、「木を伐る」ことのバランスを大切に守ることで、健康で持続可能な山林を実現できるのです。ですので、もし、「木を伐る」ことをやめてしまったら、木の本数がいたずらに増えることを助長し、一本一本に十分な太陽光が届かなくなり、結果として、丈夫なスギやヒノキが育たなくなってしまいます。
私たちは、西川材を使った丈夫で長持ちする家を、一軒一軒丁寧に建てて、この地元の西川産業林を、いつまでも大切に守っていきたいと考えています。

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