リフォームは、大きな工事になればなるほどコストが高くなるというのはもちろんですが、大切なことは「どんなくらしがしたいですか？」ということ。

間取り設計、設備、仕上げの材料、家具やインテリアなどの組み合わせによって、価格は大きく変動しますが、「贅沢なものを選べば、いい住まいになる」とは限りません。「理想のくらし方」に思いを馳せて、優先順位をつけていくことで、身の丈にあった価格で、自分たちらしいリフォームを実現することができます。

リフォーム業者に複数の見積もりを集めて価格を比較することも、ひとつの参考情報にはなりますが、「くらし方のイメージ」が漠然としたまま見積もり書を見ても、きっと選べないのではないでしょうか。

Yutakaでは、理想のくらしとは、住まい手の数だけあると考えています。一人ひとりの夢や希望に合わせたプランづくりとともに、お客様のご予算や状況に合わせた適正価格でのリフォームをご提案しています。

しかし、このページでは、参考までにこれまで、Yutakaでリフォームを実現された方のおおよその目安価格をお伝えいたします。検討をはじめるきっかけとしていただければ幸いです。

30坪ぐらいの築30年の木造2階建ての大規模リフォームの場合の目安で、約1500万円〜2300万円程度になることが多いです。リフォームプランや選択する建材や仕様等により、もちろん価格は変動いたします。

中古戸建の場合、耐震改修についても検討が必要になるケースもございます。耐震補強が必要な場合は、間仕切りや壁の配置を考慮することになります。また住宅設備の代表的なもので、キッチン、浴室（ユニットバス）、洗面台、トイレ等、どのグレードを採用するかによって、価格にも大きな差が生まれてきます。また戸建ての場合は、内装だけでなく、屋根や外壁等のリフォームも行うことが多いです。

住宅設備の基本的な取り換えだけでなく、夢のくらしを実現する付加価値として、Yutakaでは、ウッドデッキ、薪ストーブ、パッシブソーラーシステム、植栽・アプローチ等を、プランの中にバランスよくご提案させていただいています。

Yutakaの考えを押し付けることはございません。住まい手の理想のくらしを実現するために、優先度やバランスを上手に考慮した、納得感のある価格と仕様をご提案させていただいています。

一方、マンション等の集合住宅のリフォームの場合、外壁やアプローチ等の改修は基本的にはなく、室内リフォームのみになることが多いため、戸建てのリフォームより、総合的な費用はやや低くなります。目安として約700万円〜1500万円になることが多いです。

マンションの場合は、リフォーム工事の際に、駐車場があるか、エレベーターの使用は可能か、その他その集合住宅の決まりごとを遵守しながら進めることになるため、条件によって工事費用がやや変動することもあります。

これからの住まい方の選択肢として、中古マンションのフルリノベーションをお考えになる方も多いと思います。Yutakaでは、その物件に応じた柔軟な対応を心がけていますので、お気軽にご相談ください。