Yutaka Reform

自然素材リフォームで、
ゆたかに暮らす。

私たちの想いと使命

地産地消のリフォームで、地域と自然環境に貢献したい。

私たちは、昭和46年(1971年)より地域密着の工務店として約50年、地域のみなさまのくらしに寄り添って歩んできました。一戸建ての新築から、小さなリフォーム工事まで、住まいに関するご相談はどんなことでもお引き受けしています。

創業者である父より、ゆたか建設株式会社を引き継ぎ、現在は、二代目の代表・一級建築士である安食一(はじめ)と、専務取締役・棟梁である安食保(たもつ)を中心に、若手の大工職人の育成にも力を入れ、ひとつひとつの仕事を大切に進めています。
私たちは、「自然素材」にこだわり、特に、西川材と呼ばれる埼玉県産のスギ・ヒノキを活用したオーガニックな家づくりをひとつの特徴として、木に囲まれるくらしの心地よさを発信しており、それに共感していただく方から、様々なお問い合わせをいただくまでになりました。

家というものは、元々は木や土という素材で作られていることが当たり前であり、日本の家づくりは世界に誇れる技術を脈々と受け継いできました。日本最古の木造建築とも言われる法隆寺は、1300年を超えた今も素晴らしい建物として現存しています。
しかしいま、日本の住宅は、バブル経済時に効率重視の大量生産型の家づくりの方法が広まったことで、工場で生産される人工的な建材を使うことが主流となりました。人工建材の利点は、安価にたくさん生産できること、自然素材のようにサイズや状態にバラつきがないことなどから、人口増加とともにたくさんの家を建てる必要があった経済成長期に、爆発的に普及したのです。

一方、自然素材の良さはもちろん様々ありますが、私たちがそれにこだわる理由について、少しお伝えさせていただければと思います。

圧倒的な風合いと心地のよさ

無垢材や漆喰で囲まれた空間は、とても心地よく、見た目にも味わいがある素晴らしいものです。自然の恵みだからこそ感じられる風合いのよさは、他の建材には醸し出せないものであり、その感性を大切にしたいという私たち自身のこだわりもあります。

室内の空気環境のよさ

私たちが一日に吸い込む空気の量は、1日に約15,000~20,000リットル、重さにすると20〜25kgとも言われているそうです。1日で食べる量はだいたい2kgと言われていますから、「食べ物よりも10倍の量の空気」を摂取しているということになります。

健康のために食べものに気遣う人は多いですが、室内の空気環境を気にする方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。私たちは家づくりの担い手として、空気環境にも意識的でありたいと考えています。自然で育った木や土で囲まれる安心の環境で、思いっきり深呼吸できることは何よりも大切にしたいのです。

地産地消で森林の保全を

家を建てるために森林を伐採するのは環境に悪いのではないか?と思う方もいるかもしれません。しかし、それは真逆です。適切な量の木を伐採することで、森林は日光が届きやすくなり、山の健康は維持されます。

現在は、人工建材や外国産材の流通が多く、国産材があまり活用されなくなっており、かえって森林保全が難しい状況に陥ってしまっています。私たちは、地元で育った木を地元の家づくりに大切に活用する「地産地消の家づくり」を続けることで、未来にもゆたかな森林を残していきたいと考えています。

Yutaka

Yutaka(ゆたか建設株式会社)は、埼玉県産のスギ・ヒノキである「西川材」をはじめ、自然素材を使った地産地消の建築やリフォームを提案する工務店です。プランニング、設計、施工まで、お客様とともに、顔の見える家づくりをしています。

ゆたか建設株式会社
〒350-1331 埼玉県狭山市新狭山3-10-23 2階

tel. 04-2953-2379

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