1年がかりの工事と完成後の使い勝手において、
いまでも一つの不満もありません

学校法人石川学園・狭山ひかり幼稚園は創立40周年を迎えたのを機に、老朽化した園舎を新築することになりました。理事会は2010年度内に着工、完工と決定しました。
国や自治体からの補助金申請のためです。しかし結果的には補助金はゼロでした。
小規模の幼稚園にとって2億円を超える工事費はたいへんなものです。
そこで設計、施工、設備等にはいろいろ制限と知恵が必要でした。2004年から7年がかりで協議を重ね、設計図を基に施工業者を決めなければなりません。設計者の意向もあってすぐに4社が見積もりを提出して下さいました。都内の業者さんも2社ありました。
最終的には地元のゆたか建設に決定しました。話し合いの途中で社長の安食さんが、誠心誠意関わって下さったこと、木造建築について造詣が深かったこと、会社が堅実で、職人さんたちの人柄や技術に好意をもったこと、お嬢さんが当園の卒業生であること・・・ほかにもありますが、1年がかりの工事と完成後の使い勝手において、いまでも一つの不満もありません。
いかにこの会社が、特別な技術力とチームワークを持って、誠実に心をこめて仕事をされたのかが分かります。Yutakaにお願いして本当によかったと思っています。