2023年9月16日（土）～17日（日）に、Yutakaで手がけたお家の完成見学会を行ないます。

Yutaka Styleとは

いい素材を使えば、必ず心地よい住まいになるとは限りません。また、家は大きければいいというものでもありません。 Yutaka Styleは、選び抜いた自然素材をふんだんに採用し、それをしっかりと設計で活かす、本物の心地よい家。 言葉や写真ではお伝えできません。ぜひ、五感で体感してください。

見どころ

（１）高低差のある敷地をいかした配置住宅
（２）リビングとつながった薪ストーブがある土間玄関
（３）奥様の大好きがつまった朝日がはいる台所
（４）リモートワークや趣味に没頭できる離れ
（５）外壁のフレックスウォールと内壁ほたてしっくいはこだわりのオリジナル色

家づくりストーリー

1. 飯能市内の完成見学会に参加し、当日の昼休みにYutaka代表の安食と土地を観る
2. 高低差のある土地の真ん中に立ち、方位と共に季節ごとの日の出・日の入りの方角を確認
3. Yutakaの住まい教室を受講し、お客様が夢ノートを作成する
4. 夢ノートと概算資金計画のもと、Yutaka代表の安食がファーストプランを作成
5. 設計契約を結び、詳細設計・見積を進め本契約、農地転用、開発許可、確認申請、地鎮祭へ
6. 基礎着工から上棟、仕上げ、外構工事、引渡しまで約６か月の工程

設計士の思い

初めてこの敷地の真ん中に立った時の印象が西側が南側のような感覚があり、改めてコンパスで真南を確認することと、冬至の日の出、日の入りの方角の確認をすることの大切さを感じた土地でした。

敷地の東端から西端まで約2ｍぐらいの高低差がありますが、この土地の長所と考えて計画をしました。また、道路からの車２台の動線と駐車スペースを考え、住宅の軸線は南北方向に合わせて道なりではない配置計画に。

高低差のある敷地を活かし、玄関と離れの関係が平坦な土地では出来ないゆたかな空間になりました。

玄関ドアを開けると広い土間が広がり冬には土間の奥に暖かな薪ストーブの火が迎えてくれます。