2023年11月18日（土）～19日（日）に、Yutakaで手がけたお家のOB宅見学会を行ないます。
お施主様のご協力の元、築年数の経過した建物の風合いを見学いただきながら、暮らしの実体験談をお伺いいたします。自然素材の経年変化と設備の使い心地などもご紹介します。

Yutaka Styleとは

いい素材を使えば、必ず心地よい住まいになるとは限りません。また、家は大きければいいというものでもありません。 Yutaka Styleは、選び抜いた自然素材をふんだんに採用し、それをしっかりと設計で活かす、本物の心地よい家。 言葉や写真ではお伝えできません。ぜひ、五感で体感してください。

見どころ

（１）南側は素晴らしい公園の景観を敷地を活かした配置
（２）家の中心にある薪ストーブ
（３）屋根の勾配を利用した便利なロフト
（４）濃紺のガルバリウム鋼板の外壁
（５）ダイニングとリビングに繋がるウッドデッキ

家づくりストーリー

1. 2014年末、ご主人から電話連絡を頂き一週間後の週末にお会いする
2. お客様が購入済みの土地を一緒に観て、南側の素晴らしい景観の土地を活かした設計を検討
3. いくつかの計画を提案し、現在の計画にて実施設計を行い契約となる
4. 地鎮祭・上棟・木工事と工事も進み、完成時には見学会も実施させて頂く
5. 引渡し後もバーベキューを行いながらの暮らしの見学会等を開催させて頂く

設計士の思い

この土地の長所は南側に大きな公園と桜の木が立ち並ぶ景観である。先ず南側道路から車の位置を検討し最大3台は駐車するスペースを確保しながらアプローチとシンボルツリーの位置も検討する。

南北に長い土地に南から車住宅大きな庭をゾーニングして北側の庭の奥に薪棚を配置できるように計画する。土地の真ん中辺りから南東から南西にかけて素晴らしい景観をいかに家の中から観ることが出来るかを考えた。

キッチンダイニングとリビングから両方から行けるデッキで遊んだりバーベキューなどを楽しめる。2階は北側に寝室と南側には子供部屋東側にはベランダを配置して物干しと景観を楽しめるように計画した。ロフト部分には多くの収納を可能となり多目的に使用できると思う。