2024年3月23日（土）に、Yutakaで手がけた大規模リフォームの見学会を行ないます。
※一日限定の見学会となります！

Yutaka Styleとは

いい素材を使えば、必ず心地よい住まいになるとは限りません。また、家は大きければいいというものでもありません。 Yutaka Styleは、選び抜いた自然素材をふんだんに採用し、それをしっかりと設計で活かす、本物の心地よい家。 言葉や写真ではお伝えできません。ぜひ、五感で体感してください。

見どころ

（１）パッシブソーラーそよ風を導入、床下から感じる柔らかい温かさ
（２）約築50年の家、屋根から解体した大規模リフォーム
（３）大きな土間玄関から広々した間仕切りのない1階・キッチン・ダイニング・リビング
（４）2階の大きく開放的な子供スペース
（５）大きな第二のリビングとウッドデッキ

Before（リフォーム前）

After（リフォーム後）

家づくりストーリー

1. 飯能市のゆたかな自然に囲まれたこの地域に移住することから土地探しが始まり、新築ではなく、中古も踏まえて物件を探し出す。
2. 教育環境もよく、陽当たりもとても良いこの物件をYutakaの代表と観に来て確認する。
3. 価格もお手頃で理想の暮らしをイメージ出来、中古物件購入の決断する。
4. Yutakaの設計チームが現場調査し、解体工事前の図面を作成する
5. 改修後の図面作成をオーナー様と協議しながら作成し、内装・照明関係の打合せ、図面をまとめ着工。
6. 図面をもとに解体〜基礎補強〜耐震補強〜内装工事と進み、無事に完成引渡しとなる。

設計士の思い

南斜面にある陽当たりの良い敷地にある古民家。北側道路から約2メートル落差のスロープを降りる敷地。南西角には大きなシンボルツリーがあり、この木を活かした暮らしを提案したいと考えた。住宅は約50年経っているので内部の壁床天井は全て解体して断熱改修をしっかりと行うことを提案した。

また、パッシブソーラーそよ風を採用することで広い1階部分の温度差をなくせると思い同時に提案した。階段の位置だけは変えずに新しい材料で架け替えをした。1階は玄関土間からリビングダイニングキッチン畳の部屋と全て見渡せる開放的な空間にした。

2階はお子様がまだ小さいこともあり、いっさい間仕切りもせずにワンルームの空間にしてある。古き良き時代を感じる大規模リフォームの醍醐味を是非観て感じてほしいと思います。