2024年7月27日（土）に、Yutakaで手がけたお家の完成見学会を行ないます。

Yutaka Styleとは

いい素材を使えば、必ず心地よい住まいになるとは限りません。また、家は大きければいいというものでもありません。 Yutaka Styleは、選び抜いた自然素材をふんだんに採用し、それをしっかりと設計で活かす、本物の心地よい家。 言葉や写真ではお伝えできません。ぜひ、五感で体感してください。

見どころ

（１）パッシブソーラーそよ換気の床下から感じる柔らかい温かさ
（２）柱・梁・床・外壁に至るまで埼玉県産材の西川材を使用
（３）薪ストーブがあるリビング＆ダイニング
（４）2階の動線の良い洗面脱衣と物干しベランダと眺めの良いハーフユニットのお風呂
（５）植栽ゆたかなアプローチとお庭

家づくりストーリー

1. 実家のある自然豊かな土地にて、新築工事の計画が始まる
2. 薪ストーブと共に「パッシブソーラーそよ風」を活かした計画をする
3. 北欧のインテリアがお好きなご夫婦と楽しい打合せ
4. 住まい教室のあとに夢ノートを作成し、ファーストプランから着工・完成・引渡しへ
5. 腕とセンスのよい植木職人であるご主人の素晴らしいお庭

設計士の思い

北欧インテリアがお好きなご夫妻からの最初のリクエストは、ダイニングにルイスポールセンの照明PH5を設置することだった。 お洒落でセンスの良いお二人と自然豊かな敷地を観た時、楽しく打ち合わせが出来ると思った。

ご実家の近所の素晴らしい敷地と、腕の良い植木職人であるご主人との植栽を活かした配置計画とアプローチ計画を重視した設計。 北東にはのどかな水路を渡って敷地に入り、玄関までのアプローチがこの住宅の大切なポイントになると思って設計した。

薪ストーブをリビング南側の角に配置して、キッチンから薪ストーブを通してデッキと緑豊かな庭が観えるように考えた。 １階の東側には3畳もほどの畳コーナーを設け、ゆたっりとした空間になった。2階は脱衣室から直接ベランダに出られ、洗濯動線を考慮。廊下のスペースに広々としたファミリークローゼット。子供室の間仕切りは敢えてせずに吹き抜けとつながった広々とした空間にした。