BLOG-01棟梁日記
家具屋のたもさん
こんばんは。
11月もアッと言う間に中旬で小金井本町の家の
引き渡しが迫ってきました。
今日は、下小屋で小金井本町の家の堀コタツの座卓を造りました。
家具屋のたもさん再び登場です(笑)
先ずは天板(タモ幅ハギ30㍉厚)の裏面に
脚と桟木のシャクリ(溝)の加工をします。
ルーターと言う道具を使って均一の深さに仕上げます。
綺麗に彫れました。
深さは5㍉程度です。
次に脚を造ります。
サイズは75㍉角で桟木は30㍉×50ミリ。
天板はタモですが、足は杉で組みます。
高さは天板仕上がりで350㍉です。
これで先ほど加工しました天板に組み込みます。
逆さまにしてボンドにて接着しました。
綺麗に溝に納まりました。
脚の先端に欠きこみがありますが、
これは現場の床にある15㍉の段差にキッチリ納まります・・・
納まるはずです・・・納まると思うんです・・・(笑)
てな訳で完成です。
クランプで固定しているので見えづらいですが。。。
あとはお施主様に使っていただくのを待つばかりですね。
明日からはあきる野の家の墨付け開始です。
おやすみなさい。。。
棟梁 安食 保