Yutaka

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木と自然素材で素敵な家を建てる、Yutakaの日々。

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2012年 11月

親方の番付

  こんばんは。

今日は寒かったですね~

北海道も大変なことになってるようで

いよいよ冬に突入ってとこでしょうか。。。

下小屋ではストーブの薪をくべるのが忙しいです。。。

かなり古~いですが本当に助かっています。

ストーブの前に座ると、なぜだかジーっと炎を見つめて

考え事をしちゃうんですよね。。。

なんか炎って不思議ですよね・・・

 

 横架材の墨付け、刻みも順調に進みまして

今日は柱が搬入されました。

杉の3寸5分(105㍉)角です。

もちろん西川材です。

これから1本1本視ながらどの場所に使うか考えて

墨を付けます。

 

 今は製材に掛けて真っ直ぐですが

木目や節を視て建てた後に、どう曲がったり捻じれたりするか

予想しながら決めていくのです。

こっちは通し柱。

1階~2階まで1本で通す重要な柱です。

サイズも大きく4寸(120㍉)角で6メートルあります。

建物の角に使う事が多いですね。。。

 

 そういえば墨付けをしていて番付と言って

これはこの場所ですよと記しをするんですね。

横がいろは歌で縦が数字で付けているのですが、

昔、小僧(見習い)の時に自分の親方の番付がとても上手だったんですよ。

いつも憧れていて、俺も墨付け出来るようになったら

親方のように きれいに書きたいと思っていたんです。

 なんだか親方にそっくりになりました(笑)

親方はもっと上手かったと思います。。。

でも親方の番付に似ている自分に少し嬉しく、一人で照れていたのでした。。。

 

 天国に居る親方・・・どうっすか?

         少しは近づけました?

 

      棟梁 安食 保

 

 

 

 

 

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yutaka | 2012年11月28日

西川材 伐採

 

   こんばんは

 11月27日 火曜日 冬本番という感じで

 本当に寒いですね~

 

  昨日より 日高の家新築工事に伴う 自宅の山の木で家を造るプロジェクト (勝手に名前付けてます 笑)

  の伐採が着工しました。

 

  まずは 仮設道路   材木をふもとに運ぶ為の道

  

 

  チエンソーとオイルとカゴ  プロの道具チッェク

 

  木の根張 (ねばり)を切断   初めにこの部分をカットするそうです。

  木が倒れる時に この作業をしてないと 根元から変に裂けてしまうそうです。

 

 

 切り込み  倒す前に木の芯に切り込みを入れないと  桧は倒れたときに2mぐらい芯だけが倒れず残ってしまう。

 

 

  流石、プロ   狙った場所にぴったり 倒します。

 

 

 4mに玉切り  樹齢約 50年の桧です。    いい柱になります。

 

 

  今回、伐採をお願いしました、フォレスト萩原さん 製材担当の小峰材木店さんにいろいろと 伐採のこと

  木のことを教えていただきました。

  やはり 現場に行かないと解りませんね。

  料理  お寿司で例えると 萩原さんや小峰さんは漁師で私たち工務店がお寿司屋さん

  新鮮な魚を おいしい お寿司に どの様に にぎって お客様に満足していただくか

 

  山 と 木  そして 山で働いている林業のこと

  まだまだ、勉強しなければいけませんね

 

   伐採は楽しいですね

  一日いても退屈しません

 

  この桧で春ごろ上棟します

  楽しみです

                             ~喜働~

                                       あじき はじめ

 

 

 

 

 

 

 

 

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yutaka | 2012年11月27日

雨にやられて・・・

  こんばんは。

今日は、先日ご契約いただけました

ふじみ野の家とさいたま市の家の やり方出しに

長屋さんとカズマの3人で出かけました。

 

 まずはふじみ野の家から。

杭を打ち始めたあたりから雨がぽつぽつ。。。

10時前に、雨が強くなる前に無事終わりました。

 

急いで道具を積んで、さいたま市へ発進‼

しばらく走るとワイパーをかける程の雨に・・・

長屋さんから電話で「明日にしましょう」と連絡。

そのまま狭山市にUターンで作業場にて墨付けです。。。

 作業場では薪ストーブを焚いていますので快適です。

あぁ~、ストーブの写真も撮ってくれば良かった・・・

ねんきの入った古~いダルマストーブ(かな?)なんです。。。

次回、アップしま~す(^^ゞ

 

   棟梁 安食 保

 

 

 

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yutaka | 2012年11月26日

引き渡し~小金井本町の家

  こんばんは。

今日は、小金井本町の家の引き渡しに出かけました。

朝はパラパラ雨が落ちてきたりしたのですが

午後から回復して南側の大きな窓からたっぷり日差しが降りそそぎます。。。

 

養生がとれて久しぶりに表に出た杉のフロアーも良い感じです。

やっぱ、工事中とは全然ちがいますね。。。

純白の大理石も輝いています♪

 

お施主様とも久しぶりにお会いしました。

とても喜んで頂き、本当に良かったです。。。

 

 これから、この家で末永くお幸せに暮らして頂けますように。。。

 小金井本町の家・・・

 

 お世話になりました。。。

 

 楽しかったです。。。

 

     棟梁 安食 保

 

 

 

 

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yutaka | 2012年11月24日

カズマの「台持ち」

 こんばんは。

本日、勤労感謝の日。

働ける事に感謝して出勤です(笑)

 

明日、24日に引き渡しを控えた「小金井本町の家」

先日造りました座卓を河野塗装さんに

オスモのクリアーを塗ってもらいました。

 そのままでも十分綺麗なのですが

艶が出てとても綺麗に仕上がります。

明日の引き渡しでお披露目です。。。

喜んで頂ければいいな~。。。

 

 この間紹介しました継手の「台持ち」。

カズマがコツコツ刻んでいます(笑)

 鉋で平らにしています。

この継手、とても強い継手で

自分は6寸(180㍉)~尺(300㍉)位の梁の継手に

よく使います。

 普通、継手は構造上や納まりの都合等の理由で

柱の上(通り芯)では継がないで

柱から少し(180~300程度)ずらして継ぎますが、

この台持ちは文字どうり台(柱)で持つ継手、つまり

柱芯で継ぐのです。

継手の真ん中に長方形の穴が開いています。

柱の仕口「ホゾ」です。

 こんな感じです。

本当に昔の大工さんは素晴らしい知恵と技術で

仕事を楽しんでいたんだろうな~と継手や仕口を見ても

想像できます。。。

 

自分もまだ42にひよっ子(笑)なんで

もっともっと修行します。。。

 

 明日は、午後から小金井本町の家の引き渡しに行って来ます。

 

      棟梁 安食 保

 

 

 

 

 

 

 

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yutaka | 2012年11月23日

カズマの「蟻落とし」

 こんばんは。

あきる野の家の墨付け、刻みが進んでいます。

墨付けは2階の梁です。

左側の「と六」と書いてあるのが「蟻落とし」と言う仕口です。

材と材が直角に組まれる所に使う仕掛けです。

 

その隣りにある「トル」と書いてある部分が

「台持ち」と言う継手です。

一般的に材木の規格は長い物で4mです。

ですからどうしても材と材を継がなくてはなりません。

 

古(いにしえ)の大工は強く、美しく材を継ぐ事にこだわったのです。

自分等も少しでも後世に伝えなければなりません。

カズマが刻んだ「蟻落とし」です。

まだまだ時間が掛りますが、丁寧に一生懸命刻んでいます。

 

上棟までの時間と親方の目。

2つのプレッシャーの中で緊張の毎日?でしょうか。。。(笑)

 

明日も思いっきりプレッシャーを掛けてやります(笑)

 

   棟梁 安食 保

 

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yutaka | 2012年11月20日

西川材・杉

   こんにちは。

今日は次女の新体操の応援でお休みです。

妻と次女は朝5時過ぎに会場に向かいました。

毎日の様に夜遅くまで練習をしてきました。

普段、自分は観れないので、大会で観るたびに

上手になっていくのが驚きであり、娘を誇りに思うのです。。。

 

 長女は中学で剣道部に入って、今2年生ですが、

最初観に行った時は剣道のけの字にもなっていなかったのですが

先週、試合を観に行った時にはだいぶそれらしくなり

団体で狭山市4位になりました。

 

 子供達の成長は普段一緒に生活していると気づかないですが、

部活や習い事をたまに観に行くと凄いスピードで成長している事に

気づかされます。。。

 

 あきる野の家では杉の梁が搬入です。

これは1階リビングの化粧梁。

リビングの天井に6本出ます。

 

すでに墨をつけた土台はカズマが刻み始めています。

自分が付けた墨を正確に刻まなくてはいけません。

これがなかなか大変で、慣れていないと墨を残してしまったり

逆に墨をとりすぎたり、安定しないのです。

 

小さい建物ではさほど影響しないのですか、

例えば、墨を1ミリ残して刻んでしまうと、継手が10か所あるような

大きな建物では10ミリ(1㎝)伸びてしまうのです。

 

カズマもまだまだ正確に刻めないので自分のチェックがたびたび入ります。

見習いといっても彼もプロです。

プロ意識を強く持つ事も上達の近道と思うのです。。。

 来週も下小屋で墨付けです。

 

 良い週末を。。。

 

   棟梁 安食 保

 

 

 

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yutaka | 2012年11月17日

墨付け

  こんばんは。

今、2014ワールドカップ予選、オマーンVS日本の

キックオフ直前です。

普段、サッカーはあまり観ないのですが、代表戦は応援します。

 

自分は野球少年だったのでサッカーの事は語れませんが

日本も本当に上手く、強くなりましたよね。

 

 同世代のカズが十代でブラジルに渡った時は

「ジャパニーズがサッカー出来るのか?」なんて言われたと

聞いた事があります。

 

 それが今では、ワールドカップ常連国になりつつあるんですからね。。。

ほんと、楽しみです。。。

 

 あきる野の家の土台が入りまして

墨付け開始です。

 今回は腰越建築設計事務所さんの初めてのお仕事です。

土台は栂(つが)の注入材です。

 

 昨日、所長の腰越さんが下小屋に来られて

初めてお会いし、打ち合わせをしながら色々なお話をしました。

 

 下小屋や材料、大工道具に関心をもたれて

沢山写真を撮っていかれました。

 

 非常に前向きでこれからこうしたい、ああしたいと

目が輝いていました。

 現場が始まるのが楽しみですね。。。

 明後日には西川材の杉の梁が入ってきます。

土台は明日終わる予定です。。。

 

 お‼ 清武の先制ゴ~ル‼

それでは応援に入ります(笑)

 

 ニッポン♪ ニッポン♪

 

     棟梁 安食 保

 

 

 

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yutaka | 2012年11月14日

家具屋のたもさん

  こんばんは。

11月もアッと言う間に中旬で小金井本町の家の

引き渡しが迫ってきました。

今日は、下小屋で小金井本町の家の堀コタツの座卓を造りました。

家具屋のたもさん再び登場です(笑)

先ずは天板(タモ幅ハギ30㍉厚)の裏面に

脚と桟木のシャクリ(溝)の加工をします。

ルーターと言う道具を使って均一の深さに仕上げます。

綺麗に彫れました。

深さは5㍉程度です。

 

 次に脚を造ります。

サイズは75㍉角で桟木は30㍉×50ミリ。

天板はタモですが、足は杉で組みます。

高さは天板仕上がりで350㍉です。

これで先ほど加工しました天板に組み込みます。

逆さまにしてボンドにて接着しました。

綺麗に溝に納まりました。

脚の先端に欠きこみがありますが、

これは現場の床にある15㍉の段差にキッチリ納まります・・・

納まるはずです・・・納まると思うんです・・・(笑)

てな訳で完成です。

クランプで固定しているので見えづらいですが。。。

あとはお施主様に使っていただくのを待つばかりですね。

 

 明日からはあきる野の家の墨付け開始です。

 

 おやすみなさい。。。

 

   棟梁 安食 保

 

 

 

 

 

 

 

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yutaka | 2012年11月12日

あきる野の家~伏図

   こんばんは。

 今週は、次の現場、あきる野の家の段取りです。

今回はプレカットではなく、墨付けをして刻みますので

自分は伏図を書きました。

 自分は昔からシナベニヤ(5.5㍉)に書きます。

鉛筆でマス目をひきます。

1マスが畳半畳の大きさで縮小しています。

寸法で言うと、1マスが三尺(約910㍉)の計算です。

 

 右上から1階平面図(土台伏図)左上が2階平面図

右下が2階床伏図(同差伏図)、最後に左下が小屋伏図です。

 

今は綺麗ですが、墨付けを始めると色々書き込むので汚くなっていきます。

伏図を書きますと、だいたい家の納まりは頭に入ります。

来週には材料もそろって、墨付け開始です。

カズマに刻ませます。

上棟が楽しみですね。。。

 

 良い週末を。。。

 

    棟梁 安食 保

 

 

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yutaka | 2012年11月10日

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