Yutaka

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木と自然素材で素敵な家を建てる、Yutakaの日々。

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2013年 10月

鉋がけ

   こんばんは。

 乞田のリノベーションは順調に進んで

現場ではフロアーを貼り出しました。。。

 

 自分は昨日から造作材の加工で下小屋です。

 

 今日は玄関の枠を加工しました。

先ずはプレナーで粗寸法を削り出します。

材質はピーラー(米松)です。

古川設計さんは玄関や外部の枠にピーラーを好んで使います。

玄関ドアもピーラーです。

 

 機械を駆使して形になりました。

 

 画面左端の段差にドアが納まる訳です。

 

 右の段差が室内側で壁が収まってきます。

 

 プレナーがけなので表面がザラザラです。

鉋で仕上げなければなりません。。。

 仕上に使う鉋です。

左から平鉋寸八。際(きわ)鉋右勝手。左勝手。

平鉋寸六。平鉋寸四です。

 

 寸八や寸六とは鉋の大きさで

寸八鉋で一寸八分の幅に鉋屑が出せれば一人前と言われています。

 

 以前にも紹介しましたが、鉋は刃も鋭く砥がないと切れませんし

刃がいくら切れても鉋台が合っていないとこれまた切れません。。。

 こんな感じです(笑)

 

なるべく薄く削って仕上げます。

 

粗寸法で削りだした材料から小さくならない様に

 

薄く、少ない回数で仕上げるのが良い仕事です。

 先程の段差のとこは際鉋を使って仕上げます。

 

 この際鉋は仕込みがとても難しい鉋です。

 

 台の角と刃の先端がぴったり合っていないと上手く仕上がりません。

 

 自分も小僧の時は上手くいかず、何個も台をダメにしたものです(笑)

 

 今、思い出しても苦しいですね。。。

 そんなこんなで仕上がりました(笑)

 

 切れる鉋で仕上げると、鏡の様にツルツルになります。

 

水をたらしても弾いて、吸い込むことがありません。

 

 古の職人があみだした最高の道具。

 

 自分もまだまだです。

 

 一生勉強ですね。。。

 

 明日は仕事?でゴルフに行ってきます(笑)

 

 

   台風心配ですね。。。

 

    棟梁 安食 保

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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yutaka | 2013年10月22日

床暖房

  こんばんは。

昨日は台風で荒れた天気でしたが、現場の養生も被害を受けずに済み

ホッとしました。。。

 

 しかし、伊豆大島では大変な被害になって

残念ですが亡くなられた方も多数出てしまいました。。。

 

自然の力の前で、人は無力ですが、本当に残念です。。。

 

亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りすると共に

被災された方々にお見舞い申しあげます。。。

 

 乞田の家のリノベーションは1階の床暖房が来ました。

 業者さんが根太の間に断熱材を敷き詰めます。

 

 断熱材に溝が見えますが、そこにお湯が通る配管が入ります。

 

 それが・・・

 これ。

銅板に銅の配管。

この管の中に温水が通り床を温めます。。。

 

 今はアルミ性のモノがかなりを占めているそうですが

やはり、銅の熱伝導は良いと言う事でした。。。

 見た目凄いですね(笑)

この上に合板12ミリ+フロアー15ミり。

 

 明日は合板を貼って足場を良くしたいと思います。

 

 銅板を踏み抜かないように気をつけなきゃ。。。

 

 

       棟梁 安食 保

 

 

 

 

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yutaka | 2013年10月18日

リノベーション~乞田の家

   こんばんは

 先週末から新たな現場が始まりました。

今回の現場は新築では無く、改装工事です。

 

今時?で言うとリノベーションでしょうか。。。

 

 外壁は基本いじらず、中をスケルトンにして

間仕切りを大幅に変更して2世帯住宅にします。

 

 御施主様はお母さんと息子さん夫婦です。

 事前に内装専門の解体屋さんに解体してもらいました。

床下地の根太残しで綺麗に壊してあります。

 

 断熱材も全て撤去して、グラスウールからウールブレスに。

 

 間仕切りを変えると言うことは、邪魔な柱を抜いたり、

新たに柱を立てたり、梁を入れたり、結構大変なのです。。。

 これは正に柱を抜くところ。。。

バールで柱をほんの少し浮かせてノコギリでホソを切ります。

こうしてバールで上げていないと、上からの荷重で

ノコが挟まれ、引けなくなるのです。。。

 

 大工にとって・・・大工だけではありませんが

新築よりも、リフォームやリノベーションの方が

遥かに難しく、手間がかかるのです。。。

 

 でも、元々の家を知ってるだけに、

御施主様もそうでしょうが、作り手も

こんなふうに変わったんだと、新築とは違う感動があります。

 

 まだ始まったばかりですが、数ヶ月後の感動を

御施主様と共に味わえる様に、頑張りたいと想います。。。

 

      棟梁 安食 保

 

 

 

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yutaka | 2013年10月7日

大工さん、終わりました。

  こんばんは。

 最近、めっきり涼しくなりましたね。

あの暑かった夏も終わり、本当に良い季節になりました。

 

 秋は美味しいものもいっぱいあるし、

過ごし易いし、大好きです。。。

 

 お酒も進んでしまいがちなので・・・

お酒と言えば先日行ったドイツでは

本当にビールが美味かったです!

 

ソーセージとビールなんて王道の組み合わせと来たら

もうどうにもなりません(笑)

 

食事は断然日本の方が美味しいと感じましたが、

ビールは本当に美味かったですね。。。

また飲みたいな。。。

 

 さて、小平津田町の家は木工事が終わりました。

 廊下から玄関を見てます。

階段から降りると”古川格子”(笑)

下駄箱と階段をさりげなく間仕切ります。。。

 

 目線もなんとなく遮り、良い感じで仕上がってます。

これ、写真だと解らないのですが、なかなか大変なんですよ!

 

 階段、下駄箱、天井が点と点。線と線でつながっていて

古川格子の割り付けと階段の段鼻、下駄箱の建具チリ、

天井、壁のラインを全て頭に入れて下地の段階で

正確な墨出しが要求されます。。。

 これが出来上がってしまうと”さりげなく”って感じで(笑)

でもこの”さりげなさ”を出す事が自分ら大工の仕事なのかな・・・

すいません(汗)カッコつけすぎました(笑)

 

 自分なんかまだまだですが、次の現場ではもっと上手く、

その次の現場ではさらに上手く仕事が出来る様に

まだまだ修行は続きます。。。

 

 次は大規模リフォームの現場です。

 

     またがんばろ。。。

 

      棟梁 安食 保

 

 

 

 

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yutaka | 2013年10月1日

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