2017年 7月
あと少し
こんにちは!
今日は昼から雨模様の狭山です。。。
午後から飯能の家2に行ってきましたが、雨は降ってませんでした。
が、3時近くからポツポツときはじめ、しばらくすると本降りに。
良いお湿りになりそうだけど、今日はお祭りも多いみたい。
会社の駐車場も今日は盆踊りで朝から櫓を組んでますが、どうなるでしょう。。。
そういえば、墨田川の花火大会も今日じゃなかったっけ?
楽しみにしてた方々は気が気じゃないだろうな。。。
飯能の家2は木工事も大詰め。大工さんが頑張っております。
杉浦大工さんがTV台を造っておりました。
カッコよく出来ますよ~♪
階段も綺麗に納まりました!
さすが!杉浦さん!
外部はベランダが残っております。
8月の末には完成見学会を予定しております。
飯能の家。
是非遊びに来てくださいね!
棟梁 安食 保
気合を入れて!
こんにちは!
毎日暑いですね!
仕事で車に乗るとディスプレイの外気温は連日35℃以上。
私がランニング(タンクトップ(笑)と半ズボンで走り回っていた40年程?前は
30℃で「今日は暑いな~、30℃だって!」なんて言ってたのに、
最近の夏は「30℃か~、今日はいくらか楽だな・・・」なんて言ってます。
高校野球は甲子園を目指して連日熱戦続き。
高校球児もこの暑さで体力を相当奪われていると思いますが
倒れないように頑張ってほしいものです。。。
皆様もご自愛くださいませ。
さてYUTAKA Handmadeの入間の家は墨付けが終わりまして
刻みが進んでおります。
柱のホソを加工。
化粧柱(表にでる柱)には紙を巻いて養生をします。
下小屋の暑さは半端ではありません。
超低性能の断熱(無断熱(笑)なので、むしろ風がある外の方が涼しいです(笑)
一番弟子のカズマは連日この中で刻みをしました。
2階床材のJパネルも事前に柱の欠き込みを加工しておきます。
もう少しで完全に刻みが終わり上棟を待つばかり。
暑い暑い時期ですが
気合を入れてがんばります!
棟梁 安食 保
フィン ユール Finn Juhl‘sHouse
皆さん 海の日の休日
楽しんでいますか?
私は事務所でエアコンの中 涼しく 仕事しています。
今年は もの凄く 暑いですね~
雨もあまり降らないので 水不足が心配ですね。
さて 北欧建築デザインツアー 4日目 6月10日 土曜日
フィン ユールの自邸に行ってきました。
1941年 コペンハーゲン郊外 クラットウェンゲにて着工。
彼は アルネ ヤコブセンの影響を受けましたが、「建築物は、まず外装を考え内装をはめ込む」
という当時の常識に疑問を持ち、まずは理想の内装と空間活用を考案し、それを満たす外装設計を
手がけたそうです。
主寝室
西側の窓の前には ダイニングチェア 1953年製
丸テーブルの廻りには アームチェア FJ48 1948年製
リビングルーム
下記写真の 左側の1つが アームチェア FJ44 1944年製
当時 ブラジリアンローズウッド材で12脚のみ製作されたそうです。
隣の2つの椅子は フィン ユールの代表作であり デンマークを代表する椅子
イージーチェア FJ45 1945年製
「世界で最も美しい肘を持つ椅子」と言われているそうです。
本当に上品で慎み深い椅子ですね。
玄関からつきあたりにあるガーデンルーム
大きな窓から 光がふりそそぎ 外と内が柔らかく
繋がっている とても好きな空間でした。
その ガーデンルームの外側には ブドウ棚があります。
庭のテラス ブドウ棚とベンチ
思わず 座り 庭を眺めていると 「なんと気持ちのよい家なんだろう~」
と独り言を言っていました。
どの 部屋に行っても 中と外のつながりを大切にした設計を感じ
自身の家具やアート作品 外の景色の心地よさに包まれながら
暮らしを楽しむ 彼の想いや人柄を感じることが出来ました。
フィン ユールが50年近くにわたって この家と周りの自然を
楽しみながら暮らした家。
こんな 暮らしを提案したい
素晴らしい体験をさせてもらいました。
代表取締役 安食 一
暑い中
こんにちは!
暑い日が続きますね。。。
YUTAKA Handmadeの「入間の家」
作業場で刻みが進んでおりますが、作業場はまるでサウナです。
若い奴らは玉の様な汗をかいて頑張っております。
私は墨付けで、体を動かす量はわずかですが、それでも汗が吹き出します。
早く秋が来ないかな・・・って、まだ梅雨も空けてませんでしたよね?
まだまだこの暑さに耐えるようですね。。。
入間の家は基礎工事が順調です。
林鳶工業さんが、これまた暑い中頑張っております!
根切り・砕石転圧が終わり、捨てコン。
暑い中ご苦労様です。。。
今日現場に行ったら配筋作業中。
設備屋さんの配管も無事完了!
本当に暑い中、みんなが頑張ってくれてます!
入間の家は今月31日上棟予定!
私も墨付け頑張ります!
棟梁 安食 保
夏とスイカとWoody Days!
こんにちは!
先週末、8日(土)。第2回 夏とスイカとWoody Days
暑いなか熱く開催できました!
場所は日高市の巾着田。
OBのお客様と新規のお客様。
沢山のご家族に参加頂きました!
当日は本当に良い天気!
お子ちゃま達は待ちきれずに水遊び(笑)
気持ち良さそう~♪
若い衆はお肉を焼きます!
見てられないとお客様も焼き手に(笑)
うちのお客様は本当に仲良し(笑)
見学会やイベントで顔馴染みになって本当に楽しそう
最後に恒例のスイカ割り。
それでは 行ってみましょう!
YUTAKA スイカ割りCollection!
お見事!
参加してくださいました皆様!
本当にありがとうございました!
結構飲んじゃってお役に立てませんでしたが、
懲りずにまた来年、参加してくださいね。。。
あぁ、楽しかった(笑)
棟梁 安食 保
アルネ ヤコブセン Arne Jacobsen
皆さん こんにちは。
ここ数日は 蒸し暑い日が続いていますが、
皆さん体調はいかがでしょうか?
私は 朝 涼しい時にヨガしたり、夏野菜を食べたり
これと言った 特別な夏バテの対処法がある訳でないけど、
結局 早寝早起きかな~ と思っていながら、毎日 実践できてないな~
さて 北欧建築視察ツアー 後半 現地 4日目
6月10日 土曜日の午前中 は デンマークの巨匠 アルネ ヤコブセン
先ず最初は コペンハーゲンの中心部にある ヤコブセンの最高傑作
ラディソン SAS ロイヤルホテル
ロビーの真ん中にある 美しいスチールの螺旋階段
1960年にコペンハーゲン中央駅のそばに完成したホテル。
ヤコブセンが建築 家具 照明 カーペット ドアノブ カトラリーにいたるまで 全てのデザイン
を手掛けたという世界で初めてのデザインホテル。
4つのカラーの スワンチェア
黒のエッグチェア
本物のエッグチェアは買えないので 1/16の模型と 読めないけど 表紙がカッコイイので
デンマーク語のヤコブセンの本を買ってきました。
続いて コペンハーゲン郊外の海岸沿いにあるガソリンスタンド。アリンコチェアのような
世界一有名なガソリンスタンド、テキサコ・サービス・ステーション(Texaco Service Station)
大きな円形の屋根が、若きヤコブセンが描いた「未来の家」をイメージさせたそうです。
当日は 土曜日なのか 何か イベントなのか ポルシェ等の車が大集合
デンマークの車好きのオヤジたちも大集合(笑)
続いて ヤコブセンが一大リゾートプロジェクトを手掛けた ベルビュー ビーチ
海好きの私としては ビーチ という響きだけで ワクワクしてしまいます。
1934年 竣工 集合住宅 ベラヴィスタ
べラヴィスタの隣に建つ 屋根の傾斜が美しい
レンガ造りのテラスハウス ソーホルム
実際にヤコブセンが暮らした ソーホルム 413
ヤコブセンが最も愛した建築の一つだそうです。
レストラン・ヤコブセン(Restaurant Jacobsen)
店内はセブンチェアやスワンチェア インテリアから カトラリーにいたるまで、
全て ヤコブセンがデザイン
ベルビュー シアター
今回は中に入れませんでしたが、ゆらめく波のような客席に、星空が眺められる開閉式の天井
があり、今でも上映会が催され 予約をすれば見学もできるそうです。
凄いな~ ヤコブセン
実は 今回のツアーに参加するか しないか
締め切り当日まで 悩みにました。
でも 本当に来てよかった~~
If you don,t go you don,t know
サーフィンの雑誌で知った 私の好きな言葉です。
本や ネットで そのことを あたかも知ったような感覚になるけれど
その場所に行かなければ 何もわからない。
今回のツアーで 改めて 強く感じました。
代表取締役 安食 一