BLOG-01棟梁日記
姿を現す
こんにちは
今日は東日本大震災から4年。。。
あの日、現場で天井のボードを貼っている時に地震がきました。
最初は何だか理解できず、揺れる脚立の上で固まっていました。
外に出ると、電線が信じられない程揺れていて見ていると気持ち悪くなったのを
覚えています。
あの地震で沢山の方々が犠牲になり、4年経った今も
不自由な生活をされている方が沢山います。
毎日、毎日が当たり前に来ると思って生活していて
生きている喜びや感謝を忘れがちですが、
当たり前な事程、尊いと心に刻まなければいけませんね。。。
さて、狭山の家は今日、足場が撤去されました。
松が丘の家と仕上げが異なり
ガルバ仕上げです。
黒い外壁にシャノンの白い樹脂サッシがいい感じ。
木部はオスモで色を着けています。
薪ストーブの煙突も青空に映えますね。。。
いよいよ姿を現した狭山の家。
もう少しです。
棟梁 安食 保