BLOG-01棟梁日記
薪ストーブが教えてくれること
こんにちは!
10月の末に、少し冷え込んで我が家の薪ストーブもシーズンインだと思っていたら
11月に入ってからは暖かく、全然焚く事なく、なんとなく寂しい夜を過ごしています。。。
我が家のねこたちはストーブを焚くとすぐに近くを陣取り
丸まって幸せそうに寝ているのですが、「今日は焚かないのか?」と言わんばかりに
誰彼かの膝にのってきます。。。
まぁ、それはそれで可愛いのですが(笑)
岩渕Nさんの家と半年前にお引渡ししたMさんの家(奥)
二つ並んだ煙突に、ホッコリ致します。。。
薪ストーブは暖かいのは当然なのですが、炎を見ているだけでも落ち着きます。
それに加えて薪が燃えるときの「パチッ、パチッ」という音も魅力的。
照明を少し落として、雰囲気を出せば、本当に贅沢な時間が流れます。。。
木を使って建物を建て、その端材などを無駄なく生活の燃料として使っていたのは
遠い昔の話しではありません。つい、数十年前まで当たり前のことでした。
あまりにも便利になり過ぎて、結果、環境破壊を繰り返してしまったのかもしれません。
薪ストーブを通して、自然のありがたさや本当のゆたかさを。
アナログな炎を眺めながら
これからも考えていきたいと想うのです。。。
棟梁 安食 保