BLOG-01棟梁日記
自然素材~フロアー編
こんにちは!
関東地方が梅雨入りしたとみられるとラジオで聞きました。
例年より早い梅雨入り。ジメジメと不快な季節ですが
日本の環境にはとっても重要な雨季なので、降り過ぎず、降らなすぎずでお願いしたいですね。。。
岩渕Sさんの家
一階部分のフロアー貼りが始まりました。
フロアーも勿論、西川材。
杉の厚み15㎜、幅110㎜です。
YUTAKA Styleでは杉のフロアーを採用していますがそれはとっても気持ちが良いから。
私の自宅も全面貼っております。
冬の冷たさも無く、夏のベタつきもない。
柔らかく、肌ざわりも良い。良い事しかない!と言いたいところですが。。。
勿論、長所もあれば、短所もあります。
一番の短所はキズ!
柔らかくて肌ざわりがいい分、とってもキズつきやすいのです。
また杉は空気層が多い為、温度や湿度の変化にとっても敏感。
なので割れや狂いが生じやすい特性をもっています。
なので、狂いもなく、変形しない、傷もつきにくい工業製品とは根本的に違います。
キズや割れ、狂いなどを逆に個性としてメンテナンスをして経年変化を楽しむ
工業製品にはない暖かみを重要視さえれる方、オンリーワンを楽しめる方
そんな方には大変、お勧めです。
棟梁 安食 保