BLOG-01棟梁日記
床の間
こんばんは。
毎日、暑いですね~(^_^;)
自分、夏は大好きなんですが、仕事だけの事を考えると夏は大嫌いです。
冬はヒートテックみたいな防寒衣料が進歩してとても楽になりましたが、
日本の高温多湿の夏はどうにもなりません。
夏だけ大工さんを辞めたいくらいです(笑)
現場の方は2階のボード貼りが終わりましてカズマが下に降りて来ました。
自分は、和室の造作です。
床柱も佐渡からのケヤキを使います。
3寸角(90㍉角)の設計です。
仕上がってないので現場にて鉋で仕上げます。
鏡のような光沢が出て、綺麗に仕上がりました。
床框の仕口を刻みまして建てます。
構造的に荷を背負っていないので合板の上に建てています。
夕方になり暗くなってしまいましたが、床の間の形が見えてきました。
床柱の左側は一間の押入れです。
床はスノコでそよ風の吹き出しがあります。
明日で和室が決まるかな・・・
みなさん、熱中症にはお互い気を付けましょう。。。
棟梁 安食 保