BLOG-01棟梁日記
埼玉でオシャレな家!とお考えの方へ
こんにちは!
いよいよ今夜、ベスト8をかけて日本代表がクロアチア代表と戦います!
サポーターの方々は仕事にならない位、楽しみにしてると聞きました(笑)
普段、サッカーにあまり興味がない私も、楽しみなのだから無理もないですよね。。。
勝負事なので、結果は分かりませんが、心から日本代表の勝利を願って
TVの前で応援したいと思います!
さて、今日は家の話。。。今日もですかね(笑)
皆さんは家にどんな拘りがあるでしょうか。。。
昔ながらの和風住宅が良い!
北欧風のデザインが良いなぁ~
皆さん、それぞれ好みがありますよね。。。
ところで、デザインってどんな意図があるんでしょうか。。。
見た目は勿論ですが、同線や使い勝手、道路の配置から車の停め方。
当然ですが日当たり、風向き、冬の寒さや夏の暑さをどうするか。
デザインって見た目だけで決めてないって事がここに挙げた一部をみても分かりますよね。。。
なるべくエネルギーを消費せずに夏は深い軒で日差しを遮り
風向きを考えた窓の配置でしっかり風の通りを良くして涼しく過ごす。
逆に冬は日差しを部屋の奥まで取り込み、暖かく過ごす。
家の向きも重要ですよ~!
接している道路を基準に考えて太陽の通り道を無視して配置してしまうと
西日が酷くてずっとブラインドをしなくてはならなかったりします。
こう考えると、デザインは見た目ではなく、理にかなったもの!ってなってきませんか?
内装や間取りもしかりです。
「見た目」は今流行りの感じでも、そこに自然の摂理や法則に反した(活かせない)デザインだったり
将来の家族構成、ライフスタイルを見据えたプランニングでなかったりすると
例えば子供が巣立って、夫婦二人になったときに2階に造った子供部屋が物置になる。。。
夫婦二人だと広すぎて不便。。。
そんな住みずらい家になってしまい35年も掛けて組んだローンも終わらないうちに建て替え。
そんな事が起こってくることも少なくありません。
せっかく建てた家だったら、自分がおじいちゃん、おばあちゃんになっても
飽きのこない、住みやすいデザインの方が良くありません?
50年、愛着をもって、手入れをしながら大事に住んで
自分の子供や孫が「この家カッコ良いからリフォームしながら残していきたい!」
そんな風に思ってくれたら良いなぁ~って想うのです。。。
本物の木を使って、しっかり造れば50年、100年と家はもちます。
だけど、デザインが理にかなってないと「流行り」によって壊されてしまうかもしれません。
予算もあり難しい話ではありますが、家を建てる!時には
50年先!を見据えて、考えてみてはいかがでしょうか?
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棟梁 安食 保