BLOG-03社長の日常
バウハウス と ベルリン
皆さん こんにちは。
今回も 北欧 ドイツ 建築 住宅 デザイン視察ツアーです。
現地3日目 6月9日 金曜日は ベルリンのホテルを8時にチェックアウトして
専用バスに乗り アウトバーンにて バウハウスのある町 デッサウへ移動 (約140km)
バウハウスの初代校長でもあり 建築家 ワルター グロピウス(1868-1940)の設計
1926年 デザイナーであれば、誰でも知っているモダニズムを牽引したバウハウス デッサウの校舎
グロピウスは ペーター ベーレンス事務所で修行を積んだ後 ロシア構成主義やオランダの
デ. スティルからの影響も受けて建築のみならず家具を含めて、自身のデザインを展開し、生活の
中に芸術があると主張のもと、マイスター教育制度を取り入れながら、デザイン活動と教育活動を
一体化して実践した。
恒例の 秋山東一先生を囲んで ツアー参加者全員で記念撮影
校内にある ショップでは BAUHAUS DESSAU と GROPIUS
のドイツ語の本や 文房具 ポスターなどなど ここでしか 2度と買えないと
思うと 私の買い物 に対する スイッチが入ってしまいました。
日本美術に関しても 造詣が深かった ヨハネス イッテン のポスター
その後 マイスター ホイザー視察後
リバーサイドにある 素敵なレストラン コルンハウスにてランチタイム
外も気持ちいいけど 室内も お洒落です。
当然ながら ドイツビールで乾杯 その後は ワインとチーズとサラダと肉料理
とても美味しいく 眺めと川からの気持ちの良い風で もう 心もお腹もお腹一杯
ランチ終了後 あまりにも気持ちがいいので 木のポーズ (笑)
デッサウの町から 再びアウトバーンに乗り 一路ベルリンへ
ベルリン市内に到着後 バスが向かったのは ベルリンの壁
私が想像していた高さより 以外と低いんだな~
と思いました。
ベルリンの壁はドイツ分断の象徴でもあり、東西冷戦の象徴でもあったが、1989年の秋に
東ドイツ政府の不用意な発表から、その日の夜に多くの東ベルリン市民が押しかけて国境検問所のゲート
が開き、数万人の市民が西ベルリンに入った。 その映像がニュース番組に
流れ 日本のキャスターも大興奮して この大きなニュースをテレビで観ていたのを今でも鮮明に覚えています。
ブランデンブルク門
東西冷戦時は 門の先には ベルリンの壁があったそうです。
当時で言う 東ベルリン側からの撮影です。
当日は 平日にもかかわらず 観光客で一杯でした。
平和の尊さを感じた ベルリンです。
そんなわけで 夕方 ベルリン市内の ポツダム広場 再開発内のショッピングモールで
軽く夕食を各自で済ませ、いざ空港へ。
ベルリン 21時発 コペンハーゲン行きの飛行搭乗手続きを終え
たまたま出発ロビーの椅子で近くに座った1965年生まれの3人です。
左から 福岡県 長崎材木店の長崎社長
右の方は 宇都宮市のネキストホーム 中村社長
2人とも 素晴らしい会社を経営されている 経営者です。
21時前なのに この明るさ
楽しい旅行も半分が終わろうとしています。
後半は デンマーク コペンハーゲン滞在
フィン ユール邸 や バルビュービーチ デンマーク工芸博物館
バウスベア教会などなど 見どころ一杯!
順次 ブログアップしていきます。
代表取締役 安食 一