Yutaka

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ブログ

2017年

フィン ユール  Finn Juhl‘sHouse

    皆さん 海の日の休日 

 楽しんでいますか?

 私は事務所でエアコンの中 涼しく 仕事しています。

 今年は もの凄く 暑いですね~

 雨もあまり降らないので 水不足が心配ですね。

 

     さて 北欧建築デザインツアー 4日目 6月10日 土曜日

 フィン ユールの自邸に行ってきました。

 1941年 コペンハーゲン郊外 クラットウェンゲにて着工。

 

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  彼は アルネ ヤコブセンの影響を受けましたが、「建築物は、まず外装を考え内装をはめ込む」

 という当時の常識に疑問を持ち、まずは理想の内装と空間活用を考案し、それを満たす外装設計を

 手がけたそうです。

 

  主寝室  

  西側の窓の前には  ダイニングチェア 1953年製

  丸テーブルの廻りには アームチェア FJ48 1948年製 

 

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  リビングルーム

  下記写真の 左側の1つが アームチェア FJ44 1944年製

  当時 ブラジリアンローズウッド材で12脚のみ製作されたそうです。

 

   隣の2つの椅子は フィン ユールの代表作であり デンマークを代表する椅子

  イージーチェア FJ45 1945年製

   「世界で最も美しい肘を持つ椅子」と言われているそうです。

    本当に上品で慎み深い椅子ですね。

 

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  玄関からつきあたりにあるガーデンルーム

 大きな窓から 光がふりそそぎ 外と内が柔らかく

 繋がっている とても好きな空間でした。

 

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  その ガーデンルームの外側には ブドウ棚があります。

 

 

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  庭のテラス ブドウ棚とベンチ

 思わず 座り 庭を眺めていると 「なんと気持ちのよい家なんだろう~」

 と独り言を言っていました。

 

  どの 部屋に行っても 中と外のつながりを大切にした設計を感じ

 自身の家具やアート作品 外の景色の心地よさに包まれながら 

 暮らしを楽しむ 彼の想いや人柄を感じることが出来ました。

  フィン ユールが50年近くにわたって この家と周りの自然を

 楽しみながら暮らした家。

 

   こんな 暮らしを提案したい

 

  素晴らしい体験をさせてもらいました。

                               代表取締役  安食 一

 

 

 

 

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hajime | 2017年7月17日

暑い中

      こんにちは!

 暑い日が続きますね。。。

YUTAKA Handmadeの「入間の家」

作業場で刻みが進んでおりますが、作業場はまるでサウナです。

若い奴らは玉の様な汗をかいて頑張っております。

私は墨付けで、体を動かす量はわずかですが、それでも汗が吹き出します。

早く秋が来ないかな・・・って、まだ梅雨も空けてませんでしたよね?

まだまだこの暑さに耐えるようですね。。。

 

入間の家は基礎工事が順調です。

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林鳶工業さんが、これまた暑い中頑張っております!

根切り・砕石転圧が終わり、捨てコン。

暑い中ご苦労様です。。。

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 今日現場に行ったら配筋作業中。

設備屋さんの配管も無事完了!

 

 本当に暑い中、みんなが頑張ってくれてます!

 

入間の家は今月31日上棟予定!

 

私も墨付け頑張ります!

 

     棟梁 安食 保

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tamotu | 2017年7月15日

夏とスイカとWoody Days!

    こんにちは!

 先週末、8日(土)。第2回 夏とスイカとWoody Days

暑いなか熱く開催できました!

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 場所は日高市の巾着田。

OBのお客様と新規のお客様。

沢山のご家族に参加頂きました!

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 当日は本当に良い天気!

お子ちゃま達は待ちきれずに水遊び(笑)

気持ち良さそう~♪

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 若い衆はお肉を焼きます!

見てられないとお客様も焼き手に(笑)

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 うちのお客様は本当に仲良し(笑)

見学会やイベントで顔馴染みになって本当に楽しそう

 

 最後に恒例のスイカ割り。

それでは 行ってみましょう!

 YUTAKA スイカ割りCollection!

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 お見事!

参加してくださいました皆様!

本当にありがとうございました!

結構飲んじゃってお役に立てませんでしたが、

懲りずにまた来年、参加してくださいね。。。

 

 あぁ、楽しかった(笑)

 

     棟梁 安食 保

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tamotu | 2017年7月10日

アルネ ヤコブセン  Arne Jacobsen

  皆さん こんにちは。

 ここ数日は 蒸し暑い日が続いていますが、

 皆さん体調はいかがでしょうか? 

  私は 朝 涼しい時にヨガしたり、夏野菜を食べたり

 これと言った 特別な夏バテの対処法がある訳でないけど、

 結局 早寝早起きかな~ と思っていながら、毎日 実践できてないな~

 

  さて 北欧建築視察ツアー 後半 現地 4日目

 6月10日 土曜日の午前中 は デンマークの巨匠 アルネ ヤコブセン

 

  先ず最初は コペンハーゲンの中心部にある ヤコブセンの最高傑作

  ラディソン SAS ロイヤルホテル 

 

 ロビーの真ん中にある 美しいスチールの螺旋階段 

 

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 1960年にコペンハーゲン中央駅のそばに完成したホテル。

 ヤコブセンが建築 家具 照明 カーペット ドアノブ カトラリーにいたるまで 全てのデザイン

 を手掛けたという世界で初めてのデザインホテル。

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  4つのカラーの スワンチェア

 

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  黒のエッグチェア

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  本物のエッグチェアは買えないので 1/16の模型と 読めないけど 表紙がカッコイイので

  デンマーク語のヤコブセンの本を買ってきました。

 

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  続いて コペンハーゲン郊外の海岸沿いにあるガソリンスタンド。アリンコチェアのような

 世界一有名なガソリンスタンド、テキサコ・サービス・ステーション(Texaco Service Station)

 大きな円形の屋根が、若きヤコブセンが描いた「未来の家」をイメージさせたそうです。

 

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  当日は 土曜日なのか 何か イベントなのか ポルシェ等の車が大集合

 デンマークの車好きのオヤジたちも大集合(笑)

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 続いて ヤコブセンが一大リゾートプロジェクトを手掛けた ベルビュー ビーチ

 海好きの私としては ビーチ という響きだけで ワクワクしてしまいます。

 

  1934年 竣工 集合住宅 ベラヴィスタ  

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  べラヴィスタの隣に建つ 屋根の傾斜が美しい 

  レンガ造りのテラスハウス  ソーホルム

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 実際にヤコブセンが暮らした ソーホルム 413

 ヤコブセンが最も愛した建築の一つだそうです。

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  レストラン・ヤコブセン(Restaurant Jacobsen)

 店内はセブンチェアやスワンチェア インテリアから カトラリーにいたるまで、

 全て ヤコブセンがデザイン

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 ベルビュー シアター

 今回は中に入れませんでしたが、ゆらめく波のような客席に、星空が眺められる開閉式の天井

 があり、今でも上映会が催され 予約をすれば見学もできるそうです。

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   凄いな~  ヤコブセン  

  

   実は 今回のツアーに参加するか しないか

  締め切り当日まで 悩みにました。

 

  でも 本当に来てよかった~~

 

  If you don,t go   you don,t know

 

  サーフィンの雑誌で知った 私の好きな言葉です。

  本や ネットで そのことを あたかも知ったような感覚になるけれど

  その場所に行かなければ 何もわからない。

  今回のツアーで 改めて 強く感じました。 

                                  代表取締役  安食 一

 

 

 

 

 

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hajime | 2017年7月3日

明るいお祭り

             こんにちは!

 6月も今日で終わり、今年もあっという間に折り返しです。

夏を迎える前に色々計画していたのですが計画倒れになりそうです。。。

例えばお腹(笑)

昔は太れなくて悩んでいたのに、最近じゃぁ、ちょっと不摂生すれば簡単に・・・

「よっしゃ!夏までに腹筋わったる!」と決意したあの夜。

三日坊主どころか、あの瞬間だけだったな。。。

夜になるとキンキンに冷えたアイツの誘惑に勝てず今日があります(笑)

 

 よし!今年もあと半分!

年内に腹筋割っ・・・れたら良いな。。。(笑)

 

 さて今日は着工目前の「郭町の家」 地鎮祭に行ってきました!

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 この場所は文化財の試掘が必要です。

試掘のタイミングと丁度重なってしまいました!

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 お施主様ご家族とそれぞれの御両親にも参加頂きました!

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 ご主人も力強く行事をしていただきました!

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御祭りが終わると「せっかくだから入ってみよう」と

試掘現場に潜入!(笑)

良い想い出になりそうですね。。。

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とっても明るく仲の良いご家族!

凄く良い家になるだろうな~♪

 

また新しい物語りの始まり!

 

一緒に思いっきり楽しみましょうね!

 

    棟梁 安食 保

 

 

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tamotu | 2017年6月30日

因果は巡る

  こんにちは!

 YUTAKA Handmadeの入間の家。

墨付けをしていますが、細かい墨が見えにくくなっております。。。

いよいよ老眼鏡を買わないとかな・・・

 

まだ見習いの頃、親方が老眼鏡を掛けながら墨付けをしている姿を思い出します。

目が良かった親方が「邪魔くさいなぁ」と言いながら慣れないメガネをかけていました。

 

因果は巡る

 

あの頃の親方と同じになるなんて。。。

俺もいい歳になったな・・・(苦笑)

 

 さてあの頃の私と同じ(笑)様に若い奴らは木に向かい合っております。

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兄弟子のカズマ

太鼓梁の刻みを慎重に確認しております。

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アラシとリョウも頑張っております!

一本一本丁寧に。

木と向き合い、自分自身とも向き合う。

そんな仕事だと想います。

 

奴らを見ながら、あの頃の親方もこんな風に私を見ていたのかな。。。

なぁ~んて思ったりして(笑)

 

老眼鏡も心の目も

親方に追いつけたかな・・・

 

メガネ、作ってこよ。

 

    棟梁 安食 保

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tamotu | 2017年6月28日

バウハウス と ベルリン

  皆さん こんにちは。

 今回も 北欧 ドイツ 建築 住宅 デザイン視察ツアーです。

 現地3日目 6月9日 金曜日は ベルリンのホテルを8時にチェックアウトして

 専用バスに乗り アウトバーンにて バウハウスのある町 デッサウへ移動 (約140km)

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  バウハウスの初代校長でもあり 建築家 ワルター グロピウス(1868-1940)の設計

 1926年 デザイナーであれば、誰でも知っているモダニズムを牽引したバウハウス デッサウの校舎

 

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  グロピウスは ペーター ベーレンス事務所で修行を積んだ後 ロシア構成主義やオランダの

 デ. スティルからの影響も受けて建築のみならず家具を含めて、自身のデザインを展開し、生活の

 中に芸術があると主張のもと、マイスター教育制度を取り入れながら、デザイン活動と教育活動を

 一体化して実践した。

 

 

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 恒例の 秋山東一先生を囲んで ツアー参加者全員で記念撮影

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  校内にある ショップでは BAUHAUS DESSAU と GROPIUS

  のドイツ語の本や 文房具 ポスターなどなど ここでしか 2度と買えないと

  思うと 私の買い物 に対する スイッチが入ってしまいました。

 

  日本美術に関しても 造詣が深かった ヨハネス イッテン のポスター

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  その後 マイスター ホイザー視察後

 リバーサイドにある 素敵なレストラン コルンハウスにてランチタイム

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 外も気持ちいいけど 室内も お洒落です。

 

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  当然ながら ドイツビールで乾杯 その後は ワインとチーズとサラダと肉料理

  とても美味しいく 眺めと川からの気持ちの良い風で もう 心もお腹もお腹一杯

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  ランチ終了後 あまりにも気持ちがいいので 木のポーズ (笑)

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 デッサウの町から 再びアウトバーンに乗り 一路ベルリンへ

 ベルリン市内に到着後 バスが向かったのは ベルリンの壁

 私が想像していた高さより 以外と低いんだな~

 と思いました。

 

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  ベルリンの壁はドイツ分断の象徴でもあり、東西冷戦の象徴でもあったが、1989年の秋に

 東ドイツ政府の不用意な発表から、その日の夜に多くの東ベルリン市民が押しかけて国境検問所のゲート

 が開き、数万人の市民が西ベルリンに入った。 その映像がニュース番組に

 流れ 日本のキャスターも大興奮して この大きなニュースをテレビで観ていたのを今でも鮮明に覚えています。 

 

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 ブランデンブルク門  

 東西冷戦時は 門の先には ベルリンの壁があったそうです。 

 当時で言う 東ベルリン側からの撮影です。

 

  当日は 平日にもかかわらず 観光客で一杯でした。 

 平和の尊さを感じた ベルリンです。

 

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 そんなわけで 夕方 ベルリン市内の ポツダム広場 再開発内のショッピングモールで

 軽く夕食を各自で済ませ、いざ空港へ。

 

 ベルリン 21時発 コペンハーゲン行きの飛行搭乗手続きを終え

 たまたま出発ロビーの椅子で近くに座った1965年生まれの3人です。 

 左から 福岡県 長崎材木店の長崎社長

 右の方は 宇都宮市のネキストホーム 中村社長

 2人とも 素晴らしい会社を経営されている 経営者です。

 

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  21時前なのに この明るさ 

  楽しい旅行も半分が終わろうとしています。

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  後半は デンマーク コペンハーゲン滞在

  フィン ユール邸 や バルビュービーチ デンマーク工芸博物館

  バウスベア教会などなど 見どころ一杯!

 

  順次 ブログアップしていきます。

                              代表取締役  安食 一

    

 

 

 

 

 

 

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hajime | 2017年6月27日

刻み

     こんにちは!

 今日は、運転免許証の更新に鴻巣まで行ってきました。

実は、3年前にちょっと接触事故を起こしてしまったので「違反」講習だったんです。

18で免許をとって、ず~っと優良ドライバー?だったので更新は最寄りの警察署だったのですが

今回、免許取得の試験以来、約30年振りに免許センターに行ってきました(笑)

2時間の講習はやっぱり長い!まぁこれも不注意で起こしてしまった事なので

反省しながら受けてまいりました。。。

やはり人や物を傷つけてしまったり命を奪ってしまう危険を常に忘れず

安全運転を心がけよう!と思いました。

次回は絶対ゴールド免許を貰いますよ!

 

 さてYUTAKA Handmadeですが、若い子たちが刻み始めました!

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アラシもリョウも初めての刻み。

時間が掛かっても良いから正確に丁寧に刻めと伝えました。

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 カズマも兄弟子となり自分の事だけでなく

二人の弟弟子に目を配りながら一生懸命やってくれてます。

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 暑い下小屋の中で若い三人が頑張っております。

 

 早く建てて、それぞれの想いを聞いてみたいものです。。。

 

        棟梁 安食 保

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tamotu | 2017年6月23日

ベルリン 

 みなさん こんにちは。

 梅雨なのに 夏みたいな日が続き

 皆さん体調はいかがでしょうか?

 この時期は 疲れやすいので

 睡眠を十分に取るようにしたいですね。

 

  さて 北欧 ドイツ建築 住宅 デザイン視察ツアー

  6月8日 木曜日 2日目は 

5時に起床 同部屋の佐野さんとヨガをして

6時15分から朝食 7時にホテルチェックアウト 

短い フィンランド ヘルシンキの滞在

 

9時30分 ヘルシンキ発 10時10分 コペンハーゲン着

12時 コペンハーゲン発 12時55分 ベルリンに到着

 

 ベルリン市街に入り 最初に立ち寄った場所は

 オリンピアシュタディオン  

 1936年 ベルリンオリンピックのメインスタジアム

 2006年 ドイツワールドカップで大規模な改修が行われる

 日本の国立競技場も個人的には改修工事で古き良きものを残すべきだっだと思います。 

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  スタジアムの後の視察は

 ル コルビジェ のユニテ

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 建築界の巨匠 ル コルビジェによって 1957年に建てられました。

 

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  外壁に塗られた カラフルな色彩とデザインは 何度が塗り替えは

 したものの当時のままだそうです。

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  人と住空間のモジュールを現したオブジェが

  エントラスの外壁に

  やはりドイツ人は大きいですね~。

  身長は183cm 手を上に伸ばすと 225cm

  因みに私の 身長170㎝ 手をおもいっきり伸ばして 210cm(笑)

 

 今回 ベルリンでの通訳の女性と ユニテのガイドの方

 一生懸命に日本から来た我らに 少しでも多くのことを 知ってもらいたいという

 オーラというか熱意を感じました。

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 今回 特別に1957年新築当時から 住んで居られる 女性のお部屋

 を見せて頂けるこにとなりました。 60年ここに住まわれているお部屋です。

 

 「ベランダから ベルリン オリンピアシュタディオン が見えるのよ」

 と誇らしげに 話ていらっしいました。

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 ここで 60年間 どんな暮らしをしていたんだろう?

 そんな事を想っていたら 思わず一緒に写真を撮りたくなってしまいました。

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 続いて訪れたのが ベルリン郊外の 馬蹄形集合住宅

 ブルーノ タウトの設計

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 上空から見ると 馬蹄の形をして 中央には 池があり その周りを芝生の

 庭とその外側に回廊があり各戸の庭は樹木でプライバシーが確保さていました。

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 約100年前のデザインどは思えないほど斬新で機能的

 後に世界の集合住宅の様式に多大な影響を及ぼし 2008年に世界文化遺産に登録

 

 案内事務所にあったポスター 様々な色とデザイン

 yutakaでは 玄関ドアをカラフルにしないので 刺激的でした。

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 こちらで説明をしてくれた女性は 設計事務所で働いている方

 もちろんドイツ語で 話されていいるので 通訳を聴いてから

 内容は理解するのですが、話し方が誇りと自信を感じ堂々されているのが

 とても印象に残りました。 所々で 「グッノー」「グッノー」と言いながら

 大きくうなずく姿を見て 

 「そうです! そのとうり!」と言っているんだろうと想像しなが なぜか

 「グッノー」という言葉がとても耳に残り 忘れっれないドイツ語になりました。

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 北欧 ドイツ 建築 住宅 デザイン視察ツアーも

 あっと間に 現地2日目も終わり 夕方 ホテルに戻り

 近くの 肉料理店に行きました。

 今回 現地同行でお世話になった 名鉄観光 銀座支店 山崎副支店長の

 お勧めの店で ドイツビールやワイン 美味しい肉料理お腹一杯頂きました。

                    

                               代表取締役  安食 一

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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hajime | 2017年6月23日

ヘルシンキ と アルヴァ アアルト

 皆さん こんにちは 

 先日 6月6日から6月13日 に 第一回 コスモネット

 北欧 ドイツ 建築 デザイン視察ツアーに行って来ました。

  弊社は コスモネット と言う 全国から集まる 工務店の

 ネットワークに加盟しています。 

 今回のツアーは 工務店のための工務店が企画する

 建築 デザイン視察ツアーです。

 

  6/6 成田空港から コペンハーゲン経由でフィンランド 

 ヘルシンキに現地時間 20時過ぎに到着

  翌朝 6/7 時差ぼけのために 早朝4時に目が覚め

 同部屋の方と ヘルシンキの町を散歩してきました。

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  ヘルシンキ中央駅前 ハイポーズ

 

  ヘルシンキの早朝はとてもさわやかで

 湿度もなく 日本の秋の晴れた朝の様でとても気持ちがいいです。

 

  15分程度 歩くと テンペリアウキオ協会の屋根が見えてきました。

 頑丈な岩盤をくりぬいた上に 円盤型の天井をかぶせたユニークな形をした半地下の教会

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  午後 教会内に入ることが出来きました。

 内壁は全て 岩  パイプオルガンを聴いてみたい

 素晴らしい空間です。

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 ヘルシンキ 最初の視察場所は フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家

アルヴァ アアルトと その妻 アイノ アアルトの自邸

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 二人が共に設計し、40年に渡り暮らした自邸

 妻 アイノの写真とピアノ 暖炉

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 ダイニングへ繋がる リビング

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リビングから 美しい庭が広がります。

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2階の個室  リビングのソファもベッドも私の好きな綺麗なブルーです。

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1936年に設計  建築やデザインを志す人々が一度は訪問したい場所

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 続いて 自邸から徒歩15分のところにある アアルト アトリエ

 

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 仕事場の環境が素晴らしいの一言 

 一人一人のスペースの広さに驚きました。

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うちの会社も早く 良い職場環境を造らなくてはと痛感しました。

 

アアルトとスタッフの写真です。

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 アアルトの自邸の庭にて 秋山先生を囲んで今回のツアー参加者全員で記念撮影

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午後から 市内の建築視察 

 

ランチタイムの時に撮ったヘルシンキの中心街

緑と広い歩道がとても気持ちいいです。

 

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早朝 散歩で来たヘルシンキ中央駅構内

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駅から 少し歩くと 綺麗なベイエリアが広がり 

平日にほかかわらず 大勢の人がいました。

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ヘルシンキ大聖堂の前で 名古屋の工務店の女性社員さんと一緒に 戦士のポーズ(yoga) 

 

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こんな感じで 6泊8日の建築 デザイン視察ツアーの一日目がスタートしました。

 

今後も2日目から順次ブログアップしていきます。

今回のツアーの全てはお伝えできませんが、

なるべく多くの写真を掲載していきます。

是非 お付き合いのほど 宜しくお願い致します。

 

                              代表取締役  安食 一

 

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hajime | 2017年6月19日

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